1月31日(水)、今日は年少組の子ども達に「お汁粉」を食べてもらうことにしました。それはなぜか・・・。26日(金)の子ども劇場で、一人ひとり好きな動物になりきって、表現活動の舞台を頑張った年少組さん。おはなしの中で、♪あぶくたった煮え立った・・・と大きな鍋で小豆を煮てお汁粉を作ったのです。私(園長)は表現活動を見せてもらったときから、終わったら幼稚園でお汁粉をみんなに食べてもらおう!とずっと思っていました。今日、それが実現です!!
お餅は、白玉を丸めて作り(本当は子ども達が料理に参加できるともっと良かったけど・・・)、汁はゆで小豆をお湯で延ばしてお汁粉の出来上がり!!クラスに一鍋ずつ届けました。
初めて食べる子、知ってるよ!食べたことある!という子・・・色々でしたが、とても喜んでくれました。一人コップに半分くらいで、と考えていたのですが、おかわり続出で、大きな金鍋はどのクラスもほぼ完売になったのでした。
年少の子ども達は、園内で私を見かけると、「園長先生、おしるこありがとう!」「おしるこ美味しかったよ」と何度も言ってくれました。
「幼稚園での体験」は本当に大切だ、とまた改めて思った今日の一日でした。皆さん、おうちでも是非やってみてね。白玉は年少さんも”粘土遊び感覚”で丸められると思いますよ!!