２０２５年１２月１０日（水） 年少組では１２月生まれのお友達の誕生会をしました。 　１２月生まれのお子さんは２クラス、それぞれ１名のお子さんでした。 そして、この２名のお子さんは同じ日にちのお誕生日でした。奇跡的な偶然です。 　さて、今月ももちろん「ぐりとぐら」はやって来ましたが・・・いつも寝坊助で誕生会会場に登場すると子ども達が起こしてくれるという、お決まりの流れがあるのですが、今回は耳を澄ますと鈴の音が聞こえてきました。今回のぐりとぐらは特別バージョン、「クリスマスのベル」を首にぶら下げて登場しました。いつもと違う登場に子ども達からは声が上がりました。 　誕生会の主役の二人のお子さんも、みんなに注目されながらも、名前を元気いっぱい言うことができました。好きな食べ物インタビューで好きな食べ物を紹介すると、聞いている子ども達から「僕も好き」「食べたことあるよ」など、様々な反応が返って来てきます。このひと時は「自分も一緒だよ」というメッセージが込められており、この子ども同士の心のながりに、こちらも心もあたたかくなりました。 　さて、２学期最後の誕生会も終了。次に登場するのは年が明けた１月の誕生会です。しばらく皆さんとお会いできないので、ぐりとぐらから少し早いご挨拶です。 「Merry Christmas！＆Happy New Year！」 #文京幼稚園 #文京学院大学文京幼稚園 #文京区幼稚園 #文京区私立幼稚園 #文京区保育園 #幼稚園誕生会

2025年12月6日(土)、文京幼稚園毎年恒例の餅つき大会です。気温は低めでしたが、晴天に恵まれ、いつものようにポカポカしている園庭でした。 　今日は園児だけが参加する行事ですが、保護者の方でお父様22名、お母様32名の方がボランティアとしてお手伝いに入ってくださいました。 　30キロ以上の餅をつくので、朝は7時過ぎからかまどの火を起こして餅米を蒸し、子ども達が登園する頃にはつき手のお父様達により計6臼の餅をつき上げています。 　子ども達は登園して身支度を済ませると、順番に園庭に出て来て、かまど見学をします。現代の生活では、直火を見たことがない子も多いと思います。このようにかまどで焚き火をして米を蒸し上げること、餅米はいつも食べている米とは違うことなど、教えてもらい一口味見をするのがとても良い体験です。 　その後つき手のお父様達が大きな杵で餅つきをする様子を見たり、自分達も小さな杵で一人ひとり餅つき体験をするのです。この様子を見ていると、これは”幼稚園ならではの行事”であり、ずっと絶やさず続けていきたい、と毎年思います。 　出来上がったお餅は、ボランティアのお母様達の手により、海苔鰹、あんこ、きなこの味付けをしてもらって、お弁当箱に入れてもらい、子ども達は保育室でモリモリ食べます。つきたてのお餅ほど美味しいものはないですね！降園時にはお迎えに来た保護者の方やきょうだいにもお餅を試食していただきました。 　楽しい楽しい餅つきでした。ボランティアのお父様お母様、一日本当にありがとうございました。 　#文京幼稚園 　#文京区私立幼稚園 　#文京区幼稚園 　#文京区保育園 　#幼稚園餅つき

2025年12月4日(木)　どのクラスもお弁当が終わった12時半。避難訓練が始まりました。 ♪ピンポンパンポン…チャイムが聞こえると、子ども達はすぐに気付いて、側にいる先生の近くに集まります。園庭に出ている子が多かったものの、保育室で遊んでいる子ども達もいた状況でした。 　地震が起こっているので、頭を守りましょう、という放送の言葉を聞いて、落ち着いて行動していました。園庭中央に集まって、先生方に持って来てもらった防災ヘルメットを素早く被りました。 　そこへ、地震により大学キャンパス内で火災が発生し、園庭から避難しなければならないとの知らせが。東門外駐輪場まで避難することになりました。 　しかし、どの学年の子ども達も落ち着いて行動できていました。静かに移動して、話もよく聞いていました。 備えあれば憂い無し。災害が起きないことを祈る毎日ですが、万が一何かあっても、最善を尽くして子ども達を安全に守り、保護者の方の元にお返しいたします。 　#文京幼稚園 　#文京区私立幼稚園 　#文京区幼稚園 　#文京区保育園 　#幼稚園避難訓練