幼稚園日記

2025年12月6日(土)、文京幼稚園毎年恒例の餅つき大会です。気温は低めでしたが、晴天に恵まれ、いつものようにポカポカしている園庭でした。  今日は園児だけが参加する行事ですが、保護者の方でお父様22名、お母様32名の方がボランティアとしてお手伝いに入ってくださいました。  30キロ以上の餅をつくので、朝は7時過ぎからかまどの火を起こして餅米を蒸し、子ども達が登園する頃にはつき手のお父様達により計6臼の餅をつき上げています。  子ども達は登園して身支度を済ませると、順番に園庭に出て来て、かまど見学をします。現代の生活では、直火を見たことがない子も多いと思います。このようにかまどで焚き火をして米を蒸し上げること、餅米はいつも食べている米とは違うことなど、教えてもらい一口味見をするのがとても良い体験です。  その後つき手のお父様達が大きな杵で餅つきをする様子を見たり、自分達も小さな杵で一人ひとり餅つき体験をするのです。この様子を見ていると、これは”幼稚園ならではの行事”であり、ずっと絶やさず続けていきたい、と毎年思います。  出来上がったお餅は、ボランティアのお母様達の手により、海苔鰹、あんこ、きなこの味付けをしてもらって、お弁当箱に入れてもらい、子ども達は保育室でモリモリ食べます。つきたてのお餅ほど美味しいものはないですね!降園時にはお迎えに来た保護者の方やきょうだいにもお餅を試食していただきました。  楽しい楽しい餅つきでした。ボランティアのお父様お母様、一日本当にありがとうございました。  #文京幼稚園  #文京区私立幼稚園  #文京区幼稚園  #文京区保育園  #幼稚園餅つき

2025年12月2日、3日 おはなし(素話)会の講師でいらっしゃる嶋村はつ子先生が2日間来園してくださいました。今回は年長組にとっては3年間で最後の機会、年少組は初めての参加です。  感染症対策の一環として、年中組年長組はクラス毎におはなし会を行っていただきました。内容の紹介です。  年長組…●めのまどあけろ 谷川俊太郎 作  ●『ねずみのすもう』日本昔話  ●『七羽のカラス』ドイツ昔話 ●絵本『ちいさなろば』福音館  年中組…●はじまるよ やくそくのうた ●『こぷじいさま』日本昔話   ●『おおかみと七ひきのこやぎ』ドイツ昔話 ●絵本『クリスマスのふしぎなはこ』福音館  年少組…●はじまるよ やくそくのうた ●『くまさんのおでかけ』おはなしのろうそく ●『にんじんさん だいこんさん ごぼうさん』 ●絵本『みんなでつくった クリスマスツリー』福音館  どのクラスの子ども達も、落ち着いておはなしをじっくり聞き、おはなしの世界知入り込んでよく楽しんでいることが伝わって来ました。素敵な時間を過ごしました。  年長組の子ども達は、3年間お世話になった嶋村先生との最後の機会、と聞いてとても感慨深い様子でした。最後はみどり組、あお組共それぞれ子ども達から素敵な歌を歌って、嶋村先生に感謝の気持ちを伝えました。 嶋村先生から「元気な1年生になってね!」とメッセージをいただき、一人ずつ「さよなら、ボン!」と両手でタッチ!どの子もちょっぴり照れながらなんとも可愛い表情でした。 おはなし会は充実した素晴らしい時間でした????  嶋村先生、本当にありがとうございました。これからも子ども達が素話を聞く時間を大切にしていきたいです。私(園長)も誕生会での素話を嶋村先生を目標に、精進してまいります。 #文京幼稚園 #文京区私立幼稚園 #文京区幼稚園 #文京区保育園 #幼稚園おはなし会

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