環境
東大キャンパスに隣接しており、都会でありながら、緑が多く子どもたちが安全で落ち着いて過ごせる最適な環境です。
園庭
広い土の園庭が園の中心の場所になっています。
サッカーや鬼ごっこなどのびのび運動できる場所、体を動かす楽しい遊具(大きなアスレチック、築山、鉄棒など)おうちごっこをしたり、製作を楽しむ「にわまち」(素足で遊べる木製のおうち)など、子どもにとって魅力的な場所がいっぱいです。
専用の野菜畑があり、きゅうりやなすなど色々な野菜を栽培しています。
年少組の子どもたちは、保育室の前でプランターの野菜栽培をします。
また、園庭には、大きな夏みかんや柿の木があります。
園内施設
平成25年度に新園舎を増築し、年長組2部屋と新しいホール、会議室、応接室などが完成しました。
その他、年中・年少組や多目的室、絵本の部屋などもリニューアルし、より使いやすく、子どもたちが落ち着いて過ごせる空間となりました。
園舎
日当たりの良い園舎。
ウッドデッキ
広々としたウッドデッキ。
お気に入りの遊び場です。
「絵本の部屋」
楽しい本がいっぱい!
「絵本の部屋」
にわまち
木製のおうちでごっこ遊びの場として大人気。
砂場
土の園庭と砂場
アスレチック
子どもたちに人気のアスレチック
野菜畑
みんなで育てる野菜畑
保育 3年保育の実績と保育の形態
本園は昭和29年(1954年)開園。当初から3年保育を実施。
一人ひとりと向き合い、寄り添いながらきめ細かい保育をしています。
どの学年も、担任以外に学年付教諭を配置し、「チーム保育」を実践しています。
子どもの主体性・自主性を尊重し、自由な遊びを中心とした保育形態です。
絵画製作・身体を使った表現遊び・ゲーム遊びなどは、クラスや学年などで集まり全員で行ったり、グループで活動したりと様々な経験をします。
子ども同士がお互いの良さを認め合い、協力することやルールを守ったりすることが理解できるように意識しています。
栽培
園庭にある畑には、毎年野菜の種や苗を植え付け、水やりなどをしながら、その生長を楽しんだり、できた野菜を収穫して保育中に食べるなど楽しんで食育を行っています。
「自分たちで育てた野菜は特別に美味しい」と感じること、花が咲いた後に実ができる、など実体験で知ることも大切にしています。
その他、学期に1回程度、学年で企画したクッキング活動を行い、発達段階に応じて「食材を調理して食べる」ことを楽しんでいます。
英語活動
幼児のときから英語に親しみ国際性を養うよう、英語教育を取り入れ研究を重ね実績を上げてきました。
「Good morning」「How are you?」で1日が始まる英語の時間は、ネイティブの英語教師や担任の先生と一緒に歌をうたったり手遊びやゲームをして楽しい時間を過ごします。
正しい発音の英語に触れながら、 子どもたちには国際感覚を身に付けてほしいと願っています。
年少は10月~3月まで計8回、15分程の英語活動。年中、年長は4月からクラス毎に週1回20分程の英語活動を楽しみます。
Halloween! 留学生が活動に参加してくださる事もあります。
体操
年中・年長組は保育の中で幼児体育の専門講師に週1回25分ずつクラス単位での指導を受けています。
担任保育者は講師の補佐を務めます。
走る、平均台、マット、跳び箱、鉄棒、なわとび、水遊びなど、いろいろな種目を通して運動の楽しさを知る良い機会になっています。
クラス毎にホールや園庭で指導を受けます。
夏にはプール遊びも行います。
大学との連携
文京学院大学外国語学部・人間学部との連携により、大学生や外国からの留学生との交流の機会を持っています。
人間学部児童発達学科学生の教育実習を受け入れ、また外国学部の学生は、英語の絵本の読み聞かせなどでかかわっています。
園児にとっても多様な人とのコミュニケーションの機会となっています。