「子ども劇場」第2弾・・・保護者の方に参観していただきました!!(その2)
2月11日(土)、「子ども劇場」3日目で、年中組、年長組がおうちの方にオペレッタを見ていただく日です。祝日のため、園児のご両親だけでなく、ご祖父母様もたくさん見に来てくださいます。そのため、この日は朝から①年中きりん組⇒②年中ひつじ組⇒③年長あお・みどり組合同の順で行いましたが、全て会場は「入れ替え制」で参観していただきました。
①年中きりん組は、歌とオペレッタ(歌でつながっていく劇)を披露しました。
こもりん(こうもり)、さるたん(さる)、ろぼたん(ロボット)が出てくるすてきなお話(創作劇)でした。役も子どもたちが3役を体験して、最終的に自分で納得して決めたものです。年少さんのときから、格段に表現力のUPした子どもたち。お友だちと助け合う姿がたくさん見られました。会場からたくさんの拍手をいただきました。みんな大満足です!!
②年中ひつじ組も歌とオペレッタを披露しました。
歌と劇の内容は、年中組で共通になっています。年中組の歌は2曲で、1曲は木・金に年少さんと一緒に歌った♪こねこのパン屋さん♪、2曲目は♪世界中のこどもたちが♪です。初めて、長い手話付きの歌にチャレンジしました。手話や長い歌詞、オペレッタのたくさんの歌。本当によく覚え、最後まで集中して頑張りました!!
③最後は、年長あお組・みどり組の合同です。60人が一緒に歌を歌ったり、30分もの長いオペレッタを披露しました。
年長組は子ども劇場の出演が3回目の子どもがほとんどです。そのため、「みんなで良い舞台を作り上げよう」という意識もしっかり持って取り組んでいました。歌は英語の曲を含む3曲、感情を込めて歌えるようになりました。オペレッタは60人が5役に分かれて「お城の話」にチャレンジしました。この話は、2学期後半に60人の子どもたちと3人の先生が力を合わせて作った、オリジナルストーリーです。今年はそれぞれの役の衣装も子どもたち不織布に飾り付けして手作りしました。
歌は全部で15曲使われ、全部で約30分の超大作?でした。自分の役の歌だけでなく、仲間のところも一緒に歌で手助けする子どもたち。最後までよく頑張りました。会場で参観してくださった保護者の方の目には涙も・・・。 本当に、3年間の成長がよく分かるすてきな舞台でした。(完)