幼稚園日記
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２０２３年１０月１１日（水）　築山を修理していただいています。

園庭のシンボルでもある「築山」。子ども達はこの大きな滑り台のついた「築山」が大好きです。入園した頃はちょっぴり怖かったものの、今では年少の子ども達もすっかり馴染んでいます。

しかし、みんなの大好きな「築山」も戸外に設置されており、毎日日光や雨風にさらされ不具合も生じます。これからもずっと安全に長く楽しんで欲しいため、職人さんに入っていただき、全面的に修理をしています。

修理の様子を見ることはとても貴重な体験です。あえて周囲を目隠しで覆わず、子ども達が見学できるよう囲いを低くしています。園庭に出てくると、築山から響く修理音を聞きつけて子ども達が集まって来ました。「何をしてるのか」質問をされたので、みんなの築山を修理してくれていることを伝えると、「ありがとう」「頑張ってね」と、見学している子ども達から声が上がりました。この優しい姿が文京幼稚園の子ども達の素敵なところですね。

電動の機械で長い材木を切り分けていく様子や、長い定規を使って何度も材木のサイズを図る姿に興味津々の様子でした。修理にはもう少し時間がかかりますが、綺麗に修理された築山でまた遊べることを、子ども達は楽しみに待っています。