幼稚園日記
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２０２３年１０月２７日（金）年長組ではドッジボールに取り組んでいます。

運動会終了後、年長のカリキュラムは「ドッジボール」になりました。ご存じの通り、ドッジボールは相手チームにボールを当てていく競技ですが、逃げてばかりでなく、飛んでくるボールをキャッチする技術も必要です。そこで、試合に入る前に「ボールをキャッチする練習」から行います。体がボールに馴染んだところで、クラスを男女混合の２チームに分けて試合開始です。

取り組み当初は、当たらないように逃げるのに必死だったり、自分がボールを取って投げることに夢中ですが、毎日の遊びの中でやり込んでいくことで、体の俊敏性と共にチームワークの意識も育ち、驚くほどいい試合ができるようになります。

本園の正課体操の良いところは、体操の時間で終わらずに「遊びの中で子ども達自ら繰り返し取り組める」カリキュラムになっているところです。自然なかたちで体を動かす楽しさを経験することと、怪我から守るしなやかな体作りにも繋がっています。