幼稚園日記
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２０２３年１１月２１日（火）　年少の英語活動も３回目となりました。

年少の英語活動を担当してくださっているのは、本学外国語学部教授の「椿まゆみ先生」です。３回目となりますが、子ども達は椿先生を見かけると、「後で来てね～」と声を掛けるほど親しくなりました。

今回のテーマは「数を英語でカウントしてみる」でした。年少児でも数量には興味関心があります。日常生活の中でも数をかぞえてみるという体験は、いろいろしています。ビッグブックのページをめくるごとに登場する身近な動物を１～５まで、イラストと合わせて英語でカウントをする体験に参加しました。

幼児の英語活動は、スペルや文法からではなく、「音」から体験していきます。椿先生は音と体の動きで「英語を感じる」ということに重点を置き、活動を展開してくださいます。必ず、活動の中に英語に合わせて動いてみるということを行うのはその為なのですね。発音する口元に注目したり、発音と一緒に英語のアクセントを手を叩くことを通して繰り返し伝えてくださったりします。子ども達も見よう見真似で口元を意識し発音してみたり、積極的に手を叩いてみたりと、その吸収力の高さには驚かされます。

レッスンがスタートする時の「始まりの歌」、終了前の「終わりの歌」にも随分と馴染んで元気に歌う様子も見られます。

２学期は残り２回の英語活動となりますが、子ども達が楽しみにしている「クリスマス」をテーマにした内容を考えてくださっています。