幼稚園日記
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12月10日（土）、文京の子どもたちが毎年とっても楽しみにしている「おもちつき」を行いました。いつも土曜日に行って、有志のお父さん方にもたくさんお手伝いしていただいています。この日は朝から晴天に恵まれました。朝早くから、係の先生が園庭で「かまどに火起こし」して、餅米の入った「蒸し器」を火にかけてどんどん蒸していきます。何しろ一日で約35キロのお餅をつき上げるのです。　　　　　　　　　　　　　　　　　

 

 

 

 

 

「かまど」を初めて見る子どもたち。貴重な体験のため、かまどのしくみを担当の先生がお話しします。そして、蒸しあがった餅米を一口ずつ、係のお母さんから手に乗せてもらいます。「お口の中で、よくかんでお餅を作ってみてね！」・・・「わあ、ほんとだ～！お餅になったよ！！」大発見の子どもたち。

 

 

 

 

 

 　　　　この日は、文京学院大学に来ている留学生の学生さんも餅つきに参加しました。ハロウィーンの時に仮装して来てくださった方々です。餅つき名人の園長先生の手ほどきを受けて、きねでお餅をつく体験もして、喜んでいただきました。

全部で12臼ついたお餅は、係のお母さんたちによって丸められ、あんこ・きなこ・のりの味付けもしていただきました。子どもたちはそれぞれのクラスで、お弁当箱に入れてもらったお餅をお腹いっぱい食べます。「美味しい！おいしい！」と大好評でした。お手伝いしていただいたお父さん、お母さん、本当にありがとうございました！！