年長組、クラス毎に「園外保育」に出かけました!
2021年6月1日(火)、とても久しぶりの「園外保育」を実施することができました。
年長組だけでも遠足に行くことができたらと4月から考えてきましたが、緊急事態宣言も発出されて、なかなか行先が見つからない状況がありました。そこで、ずっと以前に年長園外保育で伺ったことがある、「浄心寺」さんにお願いしてみました。快く受け入れて頂けることになり、今日あお組⇒みどり組の順で園外保育が実現しました。
歩いて10分足らずで到着ですが、どちらのクラスもウキウキとても楽しそう。到着すると、一人ひとり元気に挨拶して本堂に上がらせていただきました。佐藤住職さんから、仏様の紹介(それぞれ名前があることを教えていただきました)そして、大切なお話を伺いました。自分がされて嬉しいことは人にもやってあげよう。されて嫌なことは人にはしない、という話です。皆、よく理解して話をしっかり伺うことができました。
その次は、「お焼香体験」です。これは初めて経験する子どもがほとんどで、皆とても緊張した表情でしたが、一人ひとり神妙に行いました。その後は、「木魚」を打つ体験です。木魚はなぜ魚の形なのか意味も教えていただきました。電子ピアノの伴奏に合わせて、一人ひとり可愛らしい木魚を一斉に叩かせていただき、本堂には良い音が響いていました。何とも貴重な体験でした。(曲は♪ひげじいさんと♪幸せなら手をたたこう、の2曲)
浄心寺さんには、日本一大きな「木魚」もあります。大人3人がかりで音を聴かせていただきました。お寺に関する質問タイムにもお答えいただき、本当に素晴らしい体験をさせていただいた一日でした。年長の子ども達は、本当に楽しかったようで「また、浄心寺さんに行ってみたい!!」との声がたくさん聞かれました。
浄心寺の皆様、お世話になりまして、誠にありがとうございました。