幼稚園日記
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２０２２年６月２１（水）、皆で七夕のお話しを鑑賞しました。

もうすぐ七夕です。先生達が「彦星と織姫」の七夕のお話しをパネルシアターで演じました。神様との約束を守らずに遊んでしまった二人が一年に一度、７月７日の七夕の夜にだけ会えるのですが、果たして無事に会えるのか・・・真剣な表情でお話しの世界に入り込んでいる子ども達でした。

お話しの後には、ピアノにわせて♪七夕さまの歌をうたいました。静かなメロディーに合わせて、優しい歌声で歌う姿が見られました。

そして七夕と言えば、「短冊」です。歌詞にあるように短冊には五色あります。一つ一つの色には、それぞれ意味があります。「青=仁」は人間力の向上（苦手なことが克服できますように）、「赤=礼」は両親や祖先への感謝、「黄=信」は友達を大切にする、「白=義」は規則を守る、「紫=智」は学力の向上（上手になりますように）です。先生から、わかりやすい言葉で説明してもらい、子ども達は自分なりに考えて短冊を持ち帰り、願いごとを書いて来ます。

間もなく大きな笹が各クラスに届きますが、今年はどんな願いごとの短冊が登場するのでしょうか。みんなの願いごとが叶うといいですね。