幼稚園日記
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２０２２年９月１３日（火）　年中では、ホールでリズムと玉入れをやりました。

今回は年中組の運動会の取り組みをご紹介します。昨年は、年少で初めて運動会を体験した子ども達ですが、年中になると「リズム」では直線から円に、また円から直線へと隊形移動をします。ノリの良い音楽に合わせて、元気いっぱい踊る姿が見られました。

玉入れですが、皆さんがよくご存じなのは、高さのある「かご」に玉を投げ入れる方式だと思います。しかし本園では、子どもの運動機能の発達段階に合わせて、玉を入れる物は、先生達が手作りした「平たい蓮の葉」のような形をした段ボール製の入れ物を使います。この形は、玉が届くだけでなく、「どの位入っているのか」「自分の投げた玉は入ったのか」といったことを子ども自身が実感することができます。そして、今は「白い入れ物」ですが、今後素敵に変身する予定です。

年中の子ども達は、友達と一緒に体を存分に動かす心地良さ、勝ったり、負けたりすることで味わう感情など、これから運動会を迎えるまで、様々な体験を重ねていきます。