2025年1月29日(水)、年少組は保育時間中に、クラス毎入れ替えで「子ども劇場」(表現活動発表会)を開催しました。
今回、子ども達が行ったのは、年少組の先生達が考えたおはなし『どうぶつたちのぽかぽかおんせん』です。2枚目の写真のように、先生達はオリジナルの絵本を創作しました。
何かになり切って体で表現するのが大好きな年少さんですが、一人ひとりが自分のなりたい動物に変身して参加しました。このおはなしは、”森の中”、しかも冬で雪が積もっているという設定なのですが、何しろ好きな動物になって良いので、ウサギやクマだけでなく、キリンやパンダ、ライオン、そしてタカなどの鳥、ハムスターなど小動物、ワニなども出てくるのです。そして、動きに正解はなく、それぞれ思い思いの鳴き声や動きをします。ストーリーには沿って話が進んでいきますが、雪合戦をしたり疲れて眠ってしまったり(地面で・・・)。
そして、風邪気味になってしまった動物たちは”温泉”を掘り当てるのです。想像の世界ですが、おはなしの中に入り込んで、すっかりなり切っている子ども達。笑顔いっぱい楽しんでいる様子を保護者の方に参観していただきました。
おうちの方はきっと、我が子、そしてクラスのお友達の姿を見て、「こんなに大きくなったんだ~????」と感激されたことと思います。
年少さんの”楽しかったこの体験”は、年中組に自然に活きていくのです。形が決まった”おゆうぎ”ではない、子ども主体の「子ども劇場」を私たちはこれからも大切にしていきたいと考えています。
年少組保護者の皆様、たくさんのご協力をありがとうございました!!
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