2024年6月4日(火)、
毎年お世話になっている嶋村はつ子先生が、年中・年長組の「おはなし会」のために来園してくださいました。嶋村先生は、昭和の時代に本園で教員をされていたOGの先生で、今は素話を小学生や幼児に聴かせる活動を続けていらっしゃる方です。実は、私(園長)が誕生会で素話を披露するようになったのも嶋村先生の影響です。
【年中組のプログラム】
♪はじまるよ
日本昔話『ふしぎなたいこ』
ミャンマー昔話『ひなどりとねこ』
絵本『まどを トントントン』
【年長組のプログラム』
♪めのまどあけろ
日本昔話『鳥呑み爺』
イギリス・アイルランド昔話『三匹の子ブタ』
絵本『とべ!小さなプロペラき』
『どうぶつサーカスはじまるよ』
嶋村先生のおはなし会はわらべ歌も歌ったりします。おはなしの世界に引き込まれ、じっくりよく聴いていた子ども達でした。ちょっぴり怖いシーン、不思議なシーン・・・など、子ども達の心の中には、”その時の絵”が浮かんでいるのだろうと様子からよく分かります。絵本・紙芝居、などおはなしを聴く機会は園でもたくさん設けていますが、「素話」を聴くことも心を育てる大切な機会だと改めて思いました。次は12月にお越しいただきます。
♪さよならあんころもち を歌って、子ども達は名残惜しそうに嶋村先生とお別れしました。また次回も楽しみです????