幼稚園日記(Instagram)

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2025年9月19日(金) 年少組では大森先生をお迎えして 「演劇ワークショップ」を楽しみました。  本園では年間で各学年1回ずつ「演劇ワークショップ」を開催しています。講師は元劇団風の子(現うさぎの森企画主宰)大森靖枝先生です。 毎年、大森先生は子ども達そして先生達にも「表現する楽しさ、面白さ」を体感させてくださいます。  今回も様々な手作りの小道具も使いながら、次々と表現活動が展開されていきました。大森先生は「おーちゃん」というキャラクターになって、先ずは登園後のクラスを回り、顔出しをして挨拶を交わし、子ども達が自然な気持ちで表現の世界に入り込めるよう導入をされます。 おーちゃんはとてもユーモア溢れるキャラクターです。動作や声かけの一つ一つに笑い声が上がり、すっかり「おーちゃんワールド」にハマっていく子ども達。最初は手を叩いてみたり、掛け声をかけたりすることから表現がスタートします。子ども達は少しずつ気持ちがほぐれ、今度は体を動かして全身で表現していきます。今回は食いしん坊の「りす」になって、あちらこちらにどんぐりを探しに行き、口いっぱいに頬張る表現をしました。おーちゃんの演技力により、空き箱がお腹を空かせた生き物になり、動き回る姿に魅了されている様子も見られました。  ワークショップ後には、該当学年の先生達と振り返り行っています。「子どもにとっての表現とは決して子役のように演じることではなく、心の底から湧き上がってくる感情が行動となって表出されることが大切であり、そのためには大人(保育者)が表現を強要するのではなく、子ども一人ひとりの表現を肯定的に受け止めることを忘れてはならない」と教えてくださいます。だから大森先生は今回のワークショップでも先ずは手を叩くことや声を出す(笑う)から始めて、少しずつ全身を使う表現に移行されていました。  毎年参加して感じるのですが、大森先生の表現への熱い想いが、子ども達だけでなく、先生達にとっても表現について学ぶだけでなく、心地よく心が解放され、表現の面白さを体感する貴重な機会にもなっています。 幼児の表現活動は本当に奥が深い!! #文京学院大学文京幼稚園 #文京区幼稚園 #文京区私立幼稚園 #文京区保育園 #幼児の表現遊び #うさぎの森企画

2025年9月16日(火) 今日はカレーランチの日です。  文京幼稚園では毎月一回、カレーランチを実施しています。 依頼している給食業者「わくわく広場さん」が持って来てくださいます。 カレーランチの日はいつもより少し早く納品されるのですが、11時過ぎには届き、カレーのいい匂いが園内に漂っていました。既に経験済みの年中、年長の子ども達からは、「あっ、カレーだ!」「早く食べたいなぁ~」といった声が聞かれました。  年少さんは初めてのカレーランチ。今回は初めてカレーランチを体験する年少さんの様子をお知らせします。 カレーランチパーティーの準備です。ホカホカのごはんが入った「お櫃」、温かいカレーがたっぷり入った「樽」、いつもの給食と違う様子に、子ども達はわくわく興味津々な様子でした。カレーの分量も自分が食べられる分を考えて、先生に伝えてよそってもらいました。唐揚げとデザートのミニフルーツゼリーも付いており大喜びでした。待ちきれずにスプーンを手に 準備万端。 お待ちかねの「いただきます」をすると、大きな口で頬張る子、ご家庭のカレーとは少し違うことに、ちょっぴり恐々口にする子など・・・年少さんらしい姿がありました。おかわりをする子もたくさんいたそうです。デザートのゼリーまで食べたけれど、やっぱりもう少し食べたくておかわりをした子もいました。 何といっても、クラスのみんなや先生と食べる喜びが、よりカレーの美味しさをアップしてくれたようです。来月10月も実施予定です。 #文京幼稚園 #文京学院大学文京幼稚園 #文京区幼稚園 #文京区私立幼稚園 #文京区保育園 #園児の給食

2025年8月25日、夏休みの預かり保育の様子…ポピンズさんのワールドツアーズでスリランカへ行きました。  午後スマイルの時間に行いましたが、この活動を楽しみに参加した年中組年長組の子どももたくさんいました。  スリランカは日本からどれくらい離れているのかな? 、、それが分かると、スリランカのお金や挨拶を学びました。  子ども達は、スリランカの人がカレーを一日3食全て食べることが多い、そして手を使って食べる、ということがとても衝撃のようでした。  今日も動物がたくさん出て来ました。 ウミガメが世界に8種類いて、スリランカにはそのうちの 5種類が住んでいることも感心して聞いていました。  スリランカのペラへラ祭りの様子も見せてもらい、ゾウに電飾で飾り付けされていることも驚きでした。  最後はスリランカの民族楽器の紹介でした。 タブラという打楽器。叩かせてもらうと、良い音が響きました。本物に触れることは大切です! ポピンズさん、今日も楽しい時間をありがとうございました。  終わってから、参加した年長組の子ども達と振り返りの時間を持ちました。どんなことが印象に残ったか、発表してもらい、書き出してみました。  その後、描きたいものを絵にしたり、心に残ったことを文字で書く子もいました。  子ども達は、日本の自分達の生活と比べて、違うところを自然に考えているのだと思います。  また、二学期はすくわくプログラムとして年長組で活動していきます。楽しみですね。  #文京幼稚園 #文京学院大学文京幼稚園 #文京区私立幼稚園 #文京区幼稚園 #文京区保育園 #夏の預かり保育

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